
家庭から離れたときの分離不安を出来るだけ軽くし、コントロールする力を養います。
入所前、なるべく多く通園し、施設の生活になれるように援助します。入所後は面会、電話、手紙、また行事などで親子間家関係を出来るだけ近づけ、可能な場合は、週末帰省を行います。

基本的生活習慣(食事、排泄、着脱、清潔など)の自立を図ります。

幼児期には、感覚訓練、運動機能訓練、音楽療法(リズム・リトミック)太鼓演奏
学童期には、障害の様子に合わせた生活指導(健康管理、生活態度の向上、自立心、自主性、精神・情緒面)を行います。

子どもたちの自主的な参加によるグループ別活動
1)感覚運動遊びグループ
2)作業的遊びグループ
3)太鼓グループ
4)音楽療法(合唱)グループ

遊びや四季の活動をとおして生活を楽しみます。

家庭・学校・地域社会との連携を積極的にすすめ、交流します。